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創作回想録 [3] 裏が白いチラシを探せ

裏が白いチラシを探していた思い出なんて貧乏くさいけどょ…

創作にまつわる自分史を紐解いて奥深くに潜っていくと、どうやったってチラシの思い出にぶち当たる。

幼年期の私は、常に裏が白いチラシを探していた。そう記憶にこびりつくくらい、ラクガキができる紙を求めていたのです。実に貧乏くさい記憶です。

「らくがきちょう」なる専用の商品は、子供心にもったいなくてほとんど使うことはなかった気がします。

ところがあの頃と変わって新聞の購買者数が激減し、裏が白いチラシもほぼ見かけることがなくなった今、子供のラクガキはどうしているの?それこそ「らくがきちょう」??

子育て中の読者の方に、最新の子供のラクガキ事情を教えていただきたいところです。

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