裏が白いチラシを探していた思い出なんて貧乏くさいけどょ…
創作にまつわる自分史を紐解いて奥深くに潜っていくと、どうやったってチラシの思い出にぶち当たる。
幼年期の私は、常に裏が白いチラシを探していた。そう記憶にこびりつくくらい、ラクガキができる紙を求めていたのです。実に貧乏くさい記憶です。
「らくがきちょう」なる専用の商品は、子供心にもったいなくてほとんど使うことはなかった気がします。
ところがあの頃と変わって新聞の購買者数が激減し、裏が白いチラシもほぼ見かけることがなくなった今、子供のラクガキはどうしているの?それこそ「らくがきちょう」??
子育て中の読者の方に、最新の子供のラクガキ事情を教えていただきたいところです。