小学生時代のノート漫画から始まる創作回想録です。

創作回想録 [5] はじめて漫画雑誌を買う
見たこともないようなキラキラした絵に釘付けになり、速攻で『なかよし』を買いに走る。付録欲しさがセーラームーンとの出会いだったし、漫画雑誌を買う動機でした。 『なかよし』は、たとえ今少女向けの漫画を描いていなかったとしても間違いなく私の原点でした。

創作回想録 [4] はじめて買った漫画
はじめて買った漫画とはすなわち、はじめて自分で選んだ漫画ということで、私の場合それは『きんぎょ注意報』でした。 あまたある作品の中から読むものを選ぶという行為を認識した最初の作品でした。

創作回想録 [3] 裏が白いチラシを探せ
幼年期の私は、常に裏が白いチラシを探していた。そう記憶にこびりつくくらい、ラクガキができる紙を求めていたのです。実に貧乏くさい記憶です。

創作回想録 [2] 交換日記の思い出
「交換日記!」 その言葉を久方ぶりに思い出して、懐かしさや愛おしさがどっとこみ上げてきました。

創作回想録 [1] 大事にノートを選んでいたあの頃
絵や漫画を描くのが好きな人に共通している思い出でしょう。ノート漫画。 私も御多分に漏れず、ノート漫画から創作を出発させたクチでした。